2022年 薬剤師国家試験の大学別合格率一覧表や難易度ご紹介|私大薬学部・薬科大学の偏差値・募集人員

今年2月に実施された薬剤師国家試験の合格率を大学別にまとめました!
※厚生労働省医薬・生活衛生局のデータを参考

薬剤師を目指すなら薬剤師国家資格は必須

薬剤師になるためには薬剤師国家資格が必要です。この資格を得るには、厚生労働省が毎年実施する薬剤師国家試験に合格しなければなりません。
また、薬剤師国家試験を受験するにも、薬剤師法第15条の規定により「6年制薬学過程を修めて卒業した者」に限られます。

※薬剤師国家試験の日程や詳細については厚生労働省のホームページをご覧ください
厚生労働省(薬剤師国家試験)

第107回 薬剤師国家試験 大学別合格率 一覧表

下記は2022年2月に実施された薬剤師国家試験の合格者数と合格率になります。
合格率の数値は六年制新卒のデータを参照しています。
既卒者は働いている方や予備校生など学習環境がその人個人の生活環境に依存してしまい、あらゆる面で条件が異なってしまうので、同じ環境下での合格率を見るため新卒者に限定してご案内しています。

大学名 合格者数/受験者数 合格率(%)
東京理科大学薬学部 91/101 90.01%
城西大学薬学部 138/171 80.70%
横浜薬科大学 147/181 81.22%
城西国際大学薬学部 44/104 42.31%
高崎健康福祉大学薬学部 66/75 88.00%
千葉科学大学薬学部 26/46 56.52%
慶應義塾大学薬学部 137/157 87.26%
昭和大学薬学部 163/173 94.22%
国際医療福祉大学薬学部 134/137 97.81%
昭和薬科大学 186/216 86.11%
北里大学薬学部 203/235 86.38%
星薬科大学 231/263 87.83%
東京薬科大学 344/365 94.25%
東邦大学薬学部 213/231 92.21%
帝京大学薬学部 234/264 88.64%
日本薬科大学 71/88 80.68%

※一覧表は厚生労働省医薬・生活衛生局より発表されたデータを参考にしています。
>>第107回薬剤師国家試験の結果について

なお、昨年の合格率一覧表をご確認したい方は『第106回薬剤師国家試験の合格率一覧表』をご覧ください。

管理人は現役の薬剤師

当サイトの管理人

薬学部を卒業後、薬剤師として5年間働くが職場に馴染めず、体調を崩して退職。約1年間の自宅療養の後、薬剤師として復帰。自分と同じように薬剤師復帰を目指す人や、薬剤師になりたい学生・受験生を応援するべく情報を提供してます!

>>詳しいプロフィールはこちら

 
HOME » 薬剤師の国家資格を目指して » 2020年薬剤師国家試験一覧表